上田養蜂場について【はちみつの通販】
上田養蜂場について
「非加熱」はちみつとは?
「非加熱」はちみつとは、文字通り加熱処理をしていないはちみつです。
非加熱はちみつは、栄養価が高く、抗酸化作用も高く、また免疫系の活性化が期待できるなど、メリットがたくさんです。
その分、「結晶化」しやすいのですが、味や品質に問題はなく、湯煎することで元通りにもなります。
(※詳しくは下記「結晶化とは?」)
ハチミツはどうやって作られるの?
はちみつはミツバチによって作られる自然の甘味料です。
まず、働き蜂が花から蜜を吸い取り、自分の蜜嚢に蓄えます。
蜜は蜂の体内で酵素と混ざり合い、部分的に消化されます。
巣に戻ると、他の働き蜂に蜜を吐き戻し、これを繰り返しながら蜜を濃縮します。
巣の中で、蜂たちは蜜を六角形の巣房に蓄え、羽ばたきで風を送って水分を蒸発させ、さらに濃縮させます。
最終的に水分が20%以下になると、蜜ははちみつとなり、巣房は蜜蓋というワックスで封じられます。
養蜂家は巣箱から蜜を取り出し、蜜蓋を取り除いた後、遠心分離機を使ってはちみつを抽出します。
その後、濾過され、瓶詰めされて市場に出回ります。
はちみつはその純粋な甘さと多様な健康効果で広く愛されています。
「結晶化」とは?
「結晶化」とは、はちみつの糖類の成分が白く固まることです。
非加熱はちみつは、糖類の成分の豊富さゆえに結晶化しやすいので、結晶化したはちみつの品質が悪いと誤解されるリスクを排除する為にも加熱処理がされたりします。
結晶化しても、味も品質も変わりありません。
ただし、粘度が高く、スプーンなどで扱いづらくなってしまう為、50度前後のお湯で湯銭していただくと、元の状態に戻ります。
(※湯煎の温度が高すぎると、味や風味が変化してしまいますので、ご注意ください)